iPhone向け安全なセキュリティアプリのおすすめ6選【無料&有料】
iPhone向けのおすすめセキュリティアプリ6選
備えている機能が様々なiPhoneのセキュリティアプリ。ここからは、iPhoneユーザーに人気の無料や有料アプリをご紹介していきます。
万が一のためにもスマホのセキュリティレベルを高めようと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめセキュリティアプリ1. ノートンモバイルセキュリティ
「コンビニやホテルの無料Wi-Fiを使っている時に安心して利用できない」という人に人気なのが、ノートンの『モバイルセキュリティ』。あまりセキュリティレベルの高くない公共Wi-Fiの通信時に、安全性を確認してくれるアプリです。
さらにWi-Fiへの攻撃などが検出された場合には、即座に通知して危険な不正アクセスを防ぎます。
特に仕事の出張などでホテルに滞在した際に、機密性の高いファイルやデータで作業をしたいという人におすすめです。
おすすめセキュリティアプリ2. マカフィー・モバイル・セキュリティ
- スマホを忘れたり落としたりしても、位置追跡機能で現在ある場所を瞬時に確認できる
- アクセス制限をかけた保存場所を作れるので、他人に見られたくない写真や動画を隠しておける
- 写真などを隠したストレージにアクセス失敗すると、その人物に気づかれずに写真を撮影するため盗難した人物を特定しやすい
スマホの紛失や盗難時に役立つセキュリティアプリを求めている人に人気なのが、マカフィーの『モバイル・セキュリティ』。位置追跡機能があり、アプリを導入しているスマホを地図上に表示することが可能です。
さらにiPhoneに入っている写真や動画に持ち主以外が閲覧できないよう、保護されたストレージにデータを保存できます。また、このメディア保管庫に持ち主以外が開こうとした時には、自動で撮影して人物を特定することも。
万が一スマホが紛失しても見つけやすく個人情報をしっかり守るため、よく外出先のトイレなどにスマホを忘れてしまいがちな人におすすめです。
おすすめセキュリティアプリ3. ウィルスバスターモバイル
Webサイト上の脅威からスマホを守りたい人にぴったりなのが、『ウィルスバスターモバイル』。Webページをスキャンすることで、安全なコンテンツかを判断し危険なサイトの場合は注意喚起してくれるアプリです。
さらにSNSのプライバシー保護機能も備えているため、知らない人からメールアドレスや電話番号で検索されることを防ぎ、怪しいURL付きのメッセージなどから守れます。
iPhoneで最もウィルスに感染する可能性の高いWebサイトから、スマホを守りたい人にインストールしてもらいたい有料アプリです。
子供にiPhoneを貸し出すケースも、Webサイト経由でのウイルス感染の可能性が高いため、ウイルスバスターを入れるのがおすすめになります。
おすすめセキュリティアプリ4. Kaspersky Safe Browser
- クラウド技術で常に情報を更新しているため、最新の危険サイトをブロックできる
- 不適切なサイトをカテゴリ別でブロックできるので、子供の教育に悪いサイトへのアクセスを防ぐ
- アプリ自体にもパスワードをかけられるため、他人が勝手に設定を変更できない
アクセス制限をかけるWebサイトを自分で設定したい人に人気なのが、『Kaspersky Safe Browser』。基本的な不正サイトをブロックするだけでなく、警察庁と連携した機能で詐欺を行なっているサイトへのアクセスも防ぐことが可能です。
またカテゴリ別に設定できる「有害サイトフィルタリング」も搭載しており、自分が不適切と思うサイトを選択してブロックできます。
アプリを起動時に端末を利用しているのは「大人or子供」と選べるのもポイント。子供が知らず知らずのうちに、変なサイトを閲覧することを防ぎたい親御さんなどにおすすめのアプリと言えるでしょう。
おすすめセキュリティアプリ5. Lookout: モバイルセキュリティ
アプリをインストールしても、できるだけ動作の軽いアプリを求めている人に最適なのが、Lookoutの『モバイルセキュリティ』。インターネット上にあるソフトを利用するクラウドシステムなので、インストールしてもスマホの動作に支障が出にくいです。
そして他のパソコンやスマホでもWebブラウザからログインできるため、万が一紛失した際にもスムーズに位置情報などを検索できます。
クラウド上で動作するので、これまで他のセキュリティアプリを導入しても画面操作がカクカクになりがちな人にぜひとも試してほしいアプリです。
おすすめセキュリティアプリ6. Avira Mobile Security
スマホに入っているクレジットカード情報などをしっかり保護したい人に人気なのが、Aviraの『Mobile Security』。クレジットや電子メール、パスワードなどの個人情報を抜き取ろうとする不正なWebサイトを通知しアクセスを制限します。
さらにGPSやアラートを鳴らしてスマホの位置が分かる機能を搭載しているので、自宅で紛失した際や外出先で盗難した場合にも早期発見が可能でしょう。
特にApplePayを始めとした決済アプリやクレジットカードアプリを導入していて、スマホを落とした際に悪用されたくない人におすすめです。
スマホ一台何でもできる時代だからこそ、セキュリティを強固にしてみて
いくらセキュリティレベルの高いiPhoneだからといっても、完全にウィルス感染や個人情報の漏洩を防げるわけではありません。
もちろん自分の意識を高めることで不正サイトなどのアクセスを防げますが、万が一のことを考えるとセキュリティアプリで自分のスマホを守る必要もあります。特に最近では決済系のアプリがスマホ内でできるからこそ、セキュリティ意識は大事にしたいところ。
盗難や不正アクセス防ぎより安心してWebサイトを閲覧するためにも、自分の欲しい機能を備えたアプリを見つけてぜひともインストールしてみてください。