【2021年】自転車ナビアプリの人気おすすめランキング
自転車ナビアプリの人気おすすめランキングTOP9
おすすめの自転車用ナビアプリを9種類ランキング形式でお教えします。対応OSや音声案内など様々な機能の有無、有料か無料かなどの情報もまとめて紹介しますので、それぞれを比較して自分の使い方にあったアプリを探してみてください。
【ランキング第9位】トラベルコ マップ
- あらかじめダウンロードしておけば、オフラインでも地図表示とナビゲーション機能が使える
- 「OpenStreetMap」に寄せられるデータをもとにした、多くのスポット検索が可能
- 地図に掲載されていないスポットの情報を追加可能
「トラベルコマップ」は、旅行比較サイト「トラベルコ」の運営元であるオープンドアが提供している地図アプリです。あらかじめダウンロードしておけば、オフラインでも地図が見られ、ナビゲーション機能やルート検索機能も利用可能です。
ユーザーの手によって登録情報が編集されていく地図である「OpenStreetMap」に登録されているデータを閲覧でき、ユーザー自身によって更新される生きた情報を手に入れられます。
オフラインでも地図表示やルート検索ができるアプリを求めている方は、インストールしておいて損はないでしょう。
【ランキング第8位】Locus Map Pro
- アウトドア用のアプリであり、急速に天候が悪化してきても素早く対応できる
- 移動経路を記録できるため、道に迷っても記録をたどって本来のルートへ戻れる
- 地図データのダウンロードが可能、電波のとどかない山中でも地図が見られる
「Locus Map」はAndroid端末用のナビアプリで、無料版と有料版の「Pro」が用意されています。アウトドア用アプリという位置づけで、現在地の天気をチェックする機能がついており、急に天候が悪化してきても迅速な対応が可能です。
また、移動経路を記録するログ機能も備え、万が一見知らぬ土地で道に迷ってしまったとしても記録をたどって本来のルートに復帰できます。
ちなみに、有料版として地図データを購入、ダウンロードしておくと、オフラインでも地図を表示させられます。山中などを自転車で走りたい方には心強い味方になってくれるアプリですよ。
【ランキング第7位】ルータン
「ルータン」は 東海情報システム社が提供する、サイクリングや山歩きなどをサポートするナビアプリです。あらかじめ「Yahoo! ルートラボ」で走行予定ルートを作成しておくことで、距離や高低差などが分かるようになっており、サイクリングに適したルート策定ができます。
その他にも、蓄積された膨大なルートラボから地名や作者名でルートデータを検索、多数の自転車ユーザーが選定したルートから自分に合ったものを選べます。
「雨雲モード」は60分後までの雨雲の様子が分かり、サイクリング中に急な降雨を避けることが可能。高性能な地図データを使った無料のナビアプリをインストールしたい方におすすめです。
【ランキング第6位】キョリ測
- スマートフォンのタッチ操作でルートを作成できる
- 標高表示をするとルート全体の高低差がわかりルート策定の助けになる
- 作成したルートを共有して仲間とサイクリングの計画を立てるのに便利
「キョリ測」は地図検索サービスを提供するMapionが提供するナビアプリです。表示させた地図をタップ、あるいはなぞるなどして簡単にルートを作成できます。
自転車用ルート検索にも対応、ルート全体の標高をグラフで表示できるため、高低差を視覚的に分かりやすくしてルート選択が可能。
ルート上にテキストメモを作成する機能やルートを仲間とシェアする機能もついていて、仲間と一緒にサイクリングに行くときに計画を立てるのに役だってくれます。みんなでサイクリングに行くときに使ってみてはいかがでしょうか。
【ランキング第5位】GoogleMaps
- Google豊富なデータを用いてショップデータなどを多く検索できる
- 詳細な高低差のデータを考慮してサイクリングに適したルートを選べる
- あらかじめ地図データをダウンロードしておくことで、電波の届かない場所などでもオフライン利用で地図表示が可能
Androidスマートフォンなら標準で搭載されているGoogleMapsも自転車用ナビとして利用可能です。自転車専用道路が諸外国ほど整備されていない日本では、徒歩用のルートを調べたほうが使い勝手が良いでしょう。
ルートを策定すると目的地へ至るまでの高低差が表示され、自転車で走りやすいルートを検索できます。
あらかじめ地図データをダウンロードしておけばオフラインでも使用も可能。サイクルコンピューターとしての機能はいらないという方は無料で使えるGoogleMapsも充分有力な選択肢になりますよ。
【ランキング第4位】ゼンリンいつもNAVI
- 長年の地図制作で蓄積してきた経験が活かされて地図の表示が見やすい
- 画面を見なくても音声と振動で右左折などを通知、安全に走行できる
- 1741市区町村の「住宅地図」に対応しており、市街地での詳細なナビゲーションが可能
地図アプリや住宅地図などを提供しているゼンリンが提供するナビアプリです。月額課金制で、使わない時は解約しておくことも可能。
地図の専業会社が作成するだけに、長年蓄積してきたノウハウが活きた見やすい地図とショップ情報などの充実度、高低差まで含めた詳細なデータが特徴です。自転車用ナビとして所要時間を含めたルート検索に対応しています。
住宅地図を作成する企業であることから「ゼンリン住宅地図」にも対応しており、市街地ではより詳細にナビゲーションが可能。市街地図の詳細なデータを求める方に最適なアプリです。
【ランキング第3位】Cyclemeter
「Cyclemeter」は、スマートフォンのGPS機能を使って自転車の走行データを記録、後から確認できるサイクルコンピューターアプリです。
あらかじめルートを作成してCyclemeterに読み込ませることで自転車ナビとして利用できます。ルート作成にはGoogleMapsやルートラボが使え、高低差も考慮してルート策定も可能ですよ。
地図データをあらかじめインストールしておくためオフライン環境でも利用できるから、いざという時や山道でも安心。
Bluetooth機器と連携し、スピードや心拍数の記録もできるため、幅広いアクティビティのログ取りができるナビアプリが欲しい方は選択肢に加えてみてください。
【ランキング第2位】Strava
- 「STRAVAルートビルダー」で自転車が走りやすいルートを選定してコース策定ができる
- 消費カロリーや高低差などサイクルコンピューターとしての機能が充実、モチベーションアップにつながる
- 撮った写真を仲間と共有、サイクリングをもっと楽しめる
Stravaはアメリカの企業が提供しているアプリで、サイクリングや水泳などフィットネス全般のアクティビティを管理してくれます。
GPSを用いてヒルクライムのルートをマップに記録、走行距離や消費カロリー、獲得高度の計算など、サイクルコンピューターとしての機能も搭載。
自転車ナビとしては「STRAVAルートビルダー」を使えば自転車に特化したルート選択ができ、自転車用ナビとしても充分な使用感です。サイクルコンピューター機能の充実したナビアプリをお求めの方はインストールを検討してみてください。
【ランキング第1位】自転車NAVITIME
- 約650万件のスポット情報を内蔵、急な故障時に役立つ自転車ショップ情報などを検索可能
- サイクルコンピューター機能を搭載、走行距離や最高速度、高低差を表示してサイクリングをもっと楽しめる
- 降雨レーダー機能で数時間後の雨雲の動きを地図上で確認、進路や行程を検討できる
「自転車NAVITIME」は、パソコン用サイトのナビタイムを運営するナビタイムジャパンが提供している、自転車用ナビゲーションアプリです。
androidとiOS両方に提供されており、月額課金制なので不要な時はすぐに解約できます。約650万件のスポット情報を内蔵し、コンビニを始めとしたショップ情報や、急な故障など困った時に役立つ自転車ショップが検索可能。
走行距離や最高速度、高低差を計測するサイクルコンピューター機能も搭載し、サイクリングをもっと楽しくしてくれます。長年のサイトとアプリ運営の蓄積データが活かされたおすすめNo.1のナビアプリです。
使い勝手の良い「自転車用ナビ」でサイクリングを楽しもう!
自転車用のナビには、専用のGPSナビゲーションシステムを購入するか、ナビタイムなどを始めとしたナビアプリを使うかの2通りがあります。
どちらも一長一短があり、どちらにするかは悩みどころですが、アプリを使うと、低コストで手軽にナビシステムを構築できるため、特に理由がなければアプリを利用することをおすすめします。
記事で紹介したそれぞれのアプリの特徴を比較して、自分の用途に一番あったアプリを使ってサイクリングを楽しんでくださいね。